対談式Q&A

塾や家庭教師って何年生から始めるのが適切なの?

家庭教師を始めるのに適切な学年というのは何年生くらいからなのでしょう?
もちろん個人差がありますし、環境にもよりますが、2つ申し上げるならば、小学4年生もしくは中学1年生ではないかと考えております。
小学4年生、中学1年生という学年に何か明確なスタート理由があるのでしょうか?
小学4年生の生徒さんを見ていて常々思うことなのですが、特に算数において3年生からのレベルアップが著しいと思われます。
高学年に差しかかることで、文部科学省の教育カリキュラムにおいてい一部難解な内容を盛り込んでいるのでしょう。4年生になり、一気に学校の授業についていけなくなる生徒さんが目に付きます。
中学一年生の根拠については如何でしょう?
これは読者のご父兄の方々も思い当たる方がおられるでしょうが、お父様、お母様が内容についていけず、勉強を見てあげることが難しくなりますよね。子供も反発する場合があります。「どうせ分からないのに口出ししないで」というような。私にも経験があります。こうなったら、もうプロの出番です。例えば、英語に限って申し上げますと、「関係代名詞」「現在完了」をきちんと覚えているご父兄は少ないと思います。
寿司が食べたくなれば寿司屋へ、イタリア料理ならイタリアンレストランへ…。もちろん、ご自宅でも大丈夫でしょうけど、プロの味は出せませんよね(笑)。お子様の勉強もプロの味付けが必要かと考えます。
子供のほうから「塾に行きたい」「家庭教師をつけたい」と自発的に言ってくるタイミングで始めるべきなのか、親から勧めるべきか。いかがでしょうか?
もちろん前者が理想です。生徒も自分から言った手前、意地でも頑張るしかありませんから。
しかし、いつまでも勉強モードに入らずに受験シーズンが近づいてくるという最悪のケースに陥らないためにも、時期を見て、ご父兄からお子様の背中を押してあげることも必要ではないでしょうか。
塾や家庭教師の力を借りて勉強のクセ、楽しさ、大切さがわかるようになれば。また、「クラスで自分は成績上位にいる」という自負がプライドにつながり、さらなる自助努力の糧となる好循環に入れば未来は明るいです。